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FIELD NOTE KUSHIRO

北海道くしろ地方のローカルメディア「フィールドノート」のブログ

FIELD NOTE PARTYを終えて

FIELD NOTE PARTY

いつもフィールドノートのブログを見ていただき有難うございます。

 

喫茶リリーさんにて開催いたしました2回目となるFIELD NOTE PARTY。

 

当日は各地で沢山のイベントが行われていたのにも関わらず、お越しいただいた皆様にご協力いただいた方々、本当にどうも有難うございました。

 

見どころでもあった標茶町出身の映像作家・田中道人さんの作品

ある視点~田中道人(映像作家) - FIELD NOTE KUSHIRO

の上映や、長期滞在者のお客様とのトークなどなど、今回も幅広い世代の方々にお越しいただき、内容の濃い交流がうまれるイベントとなりました。

 

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会場は重厚感漂う空間が広がる、喫茶リリーさん。

 

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設営や準備なども問題なく、無事にオープンいたしました。

 

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フィールドノート事業を運営するユタカグループの木村拓也代表取締役から、はじまりのご挨拶を。

 

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当日会場の音楽を担当したeppDj's、スタートはKAZETTA氏から。

店内にぴったりのレコードに針を落として、温かみのある音楽が心地よく広がります。

 

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スクリーンではフリーペーパーでご紹介している、このマチにしかないお店の画像などスライドショーで流しながら、制作についての話しなど織り交ぜてお話しさせていただきました。

 

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長期滞在者の方とのトークライブの様子。

その場の流れでいきなりはじめちゃいましたが、とても貴重な意見や釧路についての感想など聴くことができました。

 

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釧路の夏はどこよりも快適とお話しされた後、ユタカグループの木村豊代表取締役会長も来店されて直接トークライブする場面も。

 

外からの視点と内側の視点が交差する時、このマチの可能性が広がるような。

そんな印象を受けました。

 

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その後、見どころでもある田中道人さんの作品をスクリーンの大画面で上映。迫力のある映像にあらためて感動しました。

上映後には会場から拍手もうまれて大盛況でした。

 

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会場の音楽を担当したKAZETTA氏の紹介をする清水の図。

 

実はこの2人、長年の音楽仲間でもありまして、この度HUNGER(ハンガー)という仙台出身のヒップホップアーティストがリリースしたCDに参加しており、その紹介と共に楽曲も聴いていただきました。

 

詳しくはまたの機会にご紹介させていただきます。

 

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カメラ目線の同じくeppのRyotaro氏、彼の手元にあるのがHUNGER氏がリリースしたCDの「SUGOROKU」でございます。

 

気になる方はこちらから、1曲どうぞ。 HUNGER - Furidashi - YouTube

 

といったフレッシュなニュースもミックスさせていただき、会場も賑やかに。

 

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お陰様で幅広い世代のお客様に来ていただき、同じマチで同じ時間を共有する温故知新なパーティーとなりました。

 

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あっという間に日も暮れて、お店の照明が灯る創業80周年を迎えた喫茶リリーさん。

いつも有難うございます。

 

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そして、家に帰るまでがパーティーです。笑

 

帰り際、ご近所のPULP WAGONさんにてお買い物を。

 

日曜日のマチの楽しみ方についてなど、色々とお話しも伺いました。

 

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まだまだ沢山の魅力がつまった、このマチの楽しみ方。

フィールドノートでは様々な提案をこれからも行っていきます。

 

WEBやSNS、フリーペーパーだけではなく、もっと楽しく生で交流しましょう的なFIELD NOTE PARTY。

 

次回の開催も是非、お楽しみに。

ホームページ公開のご案内

ごあんない

いつもフィールドノートのブログを見ていただき有難うございます。

 

 

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現在発刊中となっているFIELD NOTE03の中で、上記のようにご案内していましたFIELD NOTEのホームページですが、本日公開となりました。

 

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フリーペーパーでもご案内しているインタビューやこのマチにしかないお店の紹介など、まだまだ出来たてホヤホヤの状態で修正など出てくると思いますが、徐々に充実した内容でお届けできたらと思います。

※お店の紹介については第1号目の掲載店から順々にご紹介させていただきます。お店の皆様にはご理解いただけると幸いです。

 

今後もWEBやフリーペーパー、イベントを通じて【くしろ】というホームを応援するようなローカルメディアとして、地域のお役にたてるよう努めてまいります。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

  

待望のホームページはこちらから→くしろ地方のローカルメディア-FIELD NOTE-

 

 

イベントのご案内

ごあんない FIELD NOTE PARTY

いつもフィールドノートのブログをみていただき有難うございます。

 

今回はフィールドノートが主催するイベントのご案内です。

 

今年3月に開催しました「FIELD NOTE PARTY」。

FIELD NOTE PARTY - FIELD NOTE KUSHIRO

 

前回と同じように今回も場所は喫茶リリーさんにて日曜日の午後から、また通常営業に寄り添うスタイルではじめます。

 

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前回同様、喫茶リリーさんのレトロな店内でレコードに針を落とし、思い思いの時間を楽しんでいただくという、ゆるーいサロン的な時間をご一緒したいと思っております。

 

 

今回の見どころとしては、先日ブログでもご紹介した映像作家の田中道人さんの最新作【Universe Of Ice 3】を店内で15時頃に上映させていただきます。

ある視点~田中道人(映像作家) - FIELD NOTE KUSHIRO

もしかしたら本人登場なんてことも…

 

また、会場の雰囲気担当は釧路地方のDJ集団、epp DJ's。

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今回もエキサイティング&リラックスな空間を展開していただきます。

 

そして要所要所でFIELD NOTE編集人の清水がMCで乱入。

お招きしているゲストとトークを繰り広げたり、あらためてFIELD NOTEの魅力をお伝えしたりと、ますますWEBやSNS、フリーペーパーだけではなく、もっと生で楽しく交流しましょう的なパーティーとなっております。

 

日曜日の午後の時間、マチの喫茶店にて行われる社交場的パーティー。

入場料は500円、上記のハガキを持参で1ドリンクサービスとなります。

お時間合えば是非、お待ちしております。

 

お問い合わせ

0154-23-9458(ユタカグループ・フィールドノート事業:清水)

イベントのご案内

ごあんない

この度の台風10号による災害のチャリティーイベントが、9月17日(土)に釧路市鳥取南のサン・アビリティーズくしろにて行われます。

 

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鶴野支援学校に通う、聴覚に障がいのある子を育てているお母さんお父さんサークル、「つるのわ」が主催。

 

難聴障がい児を持つ親・家族・その他関わる人々が対象で、参加費は無料です。

 

難聴理解カルタ大会では、大人も本気OKだそうです。

 

気になる方は気軽にご参加ください。

思いと言葉~FIELD NOTE01より

思いと言葉

このマチが活気にあふれるところをイメージしてみる。すると見えてくるのはお店とお客さんとの交流や、お店が繁盛している様子。

地元のお店が繁盛すること。それが「マチづくり」や「地域活性」と呼ばれるものにも繋がるのでは?と思います。

このマチにしかいない会社の社長さんやお店の店主さん、その思いと言葉をご紹介する連載。

 

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今回は「安全な食べ物を安心して食べられるように」という思いで活動している、

阿寒町のしっでぃぐりーんネットワーク代表の川原智道さんのお話しをご紹介します。

 

─ まずは「しっでぃぐりーんネットワーク」の名前の由来からお聞きします。

 

川原(以下○):「しっでぃ」というのは、サンスクリット語で「完全性」とか「無限性」といった意味があって、「ぐりーん」は食べるもののイメージ、それを合わせて「食べるもので完全な健康を望む集まり」というのが、しっでぃぐりーんネットワークの名前の由来だよね。

 

─ この仕事をはじめようと思ったキッカケは?

 

○もともとボランティアでお米の宅配をやったりしていて、お米だけじゃなく卵やにんじん、お醤油もないの?といったような要望に応えるうちに、ボランティアじゃなく利益を得て責任のある仕事としてやろう、と思って「しっでぃ」をはじめたの。

 

─ それはいつ頃ですか?

 

○1992年だから23年前だね。当時は無農薬ってあったけど、社会的に認知されてなくてね。無農薬栽培の野菜ってだけで、なんか胡散臭いみたいな。笑

阿寒町に来たときはそんな感じだったね。

 

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─ 今でこそネットなどの情報があるので有機野菜とか広まっているとは思いますが、どうなのでしょうか。

 

○そうだね。特に田舎に行けば行くほど安全なものに対しての意識が低く感じて。それは情報がないって事もあるかもしれないけど、それより「自分のところで作っている」というのがデカいと思う。食べ物を作っちゃっているから。

逆に言うと無頓着になっちゃっている。なんかこう自然があるから、自然は豊かなものだって思い込んでいる認識があるから。

 

─ 自然そのものが当たり前になってしまっている感じですかね、悪い意味で。

 

○そうそう。農薬とか薬を使うってこと自体に全く悪意がないんだもん。当然だからって感じで使っちゃうから。

 

─ では、川原さん自身が「安全なものを当たり前に」と思うようになったのは?

 

○キッカケとしては子どもの誕生というのが凄く大きかったね。産まれた子どもに対して、俺は何を与えるのかなって。一つひとつ全てにおいて。与える物もそうだし、親としての人格としてもそうだし。親としてどうなんだろう?って考えていった時に、どんどん「安全なものを当たり前に」って、思うようになっていったんだろうね。自然な流れだとは思うんだ、それが。

 

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─ そうですね。小さいうちの子どもは自分でものを選べないから、親が安全なものを選ばないと、ですね。

 

○でも、なかなか当時は安全なものって手に入るものでもないし、はじめは自給自足的な暮らしをしようと思っていたの。自分がつくろうって。当時は札幌にいて、田舎暮らしに憧れていたのもあって。最初はつくる側になりたかったんだよね。まぁその夢は叶わず、今は逆に販売するようになっちゃたんだけど。笑

 

─ そんな話があったんですね。では、安全なものをつくる作り手さんは、当時から見て今ってどうなのでしょうか?増えていますか?

 

○増えている。安全なものをつくりたいって人は増えているよ、少しずつね。以前から無農薬栽培をやっている人はいたけど、無農薬栽培についての知識や技術というのが色々つくられてきている。自然農法にしても色んな自然農法が、農法として技術的に確立しつつある部分があるから、今まで慣行栽培をしていた農家の息子さんが「俺、無農薬でやろうかな」とか。徐々にシフトしてきているね。

 

─ 嬉しいことですね。でも、一般的にはあまり知られてないようにも思います。

 

○今ね、日本の有機農産物と言われるものの割合っていうのが、農水省の発表では0.16パセント。

 

─ え!1パーセントもいってないんですね。

 

○増えているといってもその世界なの。まぁ、外国の有機ってのも色々あるからね。最終的には1パーセントくらいにはなるかもしれない。でも99パーセントはまだその世界なの。

うちらはいつもそういう安心なものしか見てないし、仲間もそういうもの好きな人たちばかりだからね、さも当然だなって思うんだけどさ。自分らが当たり前に思っていても一歩外に出たら全然違う。

まだまだ知られてないし、誤解をうけている部分っていっぱいあると思う。安全な食べものは値段が高いとかね。間違った認識をされているんだなって思うよ。

 

─ 「安いから買う」とかですよね。でも裏の表記見たら添加物いっぱい、みたいな。私もそうですけど収入に応じた食費の中で、食べものを購入してくしかないというか。根っこの部分では安心なものを食べたい!と思っていても、それがなかなか難しい。そういった人は多いのかなって思います。

 

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○それは分かる。でも、最初に生活が苦しくなって切り詰める部分って食費なんだよ。それ以外のものってなかなか切り詰められないから。食費は切り詰めやすいという事もあってそうなっていると思うんだよね。それは確かにそうだろうなって思う。社会システムがそうだからね。

 

─ でも、安心なものが知られてないからこそメディアや行政こそが、もっとPRしてってほしいなと思うのですが。そういった安心・安全なものをつくる作り手さんを押し上げるような動きとか、国の支援とかでやっていたりするんでしょうか?

 

○潰す気持ちは強いだろうけど。押し上げるってことはないよね。(笑)よりそっちの方を強めていきたい訳じゃない?どちらかと言うと、より問題が起きる方向、より病気になる方向。より壊れる方向性。そっちの方向性で今の経済をつくっている。

 

─ 破壊的な経済ですね。

 

○そう、今の社会システムというのはね。だから、そっちの方向性じゃないものはどんどん淘汰されてく、潰される対象になってくと思うけどね。ただジワジワとね、今まで潰されていたパワーが少しずつ、フクイチをキッカケに変わってきているなって思ってるね。311以降、若い人たちが少しずつ多くなってきているなって思う。

 

─ 若い世代の人も方法がわからないだけで、破壊的な経済よりも、健康な経済を生きたいと思っているのでは?と思います。

 

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○俺はさ、お金を得る方法を考えたときに自分は田舎暮らしをしたい、けれど田舎では収入になるような仕事がないじゃない?その中で出た結果なんだと思うのね。だから無農薬が高いとか、そういう事じゃなくて。自分の生き方の方法として、そういうものしか選択しないという自分の中でもう、ある程度決めちゃっているから。その自分の決めた中で、一体自分は何ができるのかな、っていう部分ではあるよね。

だから、お金がないから安全なものは買えないっていうのではなくて、安全なものしか買わないから、っていうふうにしか思ってないから。イメージとしては。

 

─ そういった決断をしないとなかなか変われないかもしれないですね。コンビニの弁当一つにしても今の大量生産、大量消費のシステムだったり。バランスとりながらシフトしていければいいですけど。

 

○バランスとるのってなかなか難しいんだよね。徐々にやるってのは結局いつまでたってもできないって言っているようなもので。だからどこかで踏ん切りをつけるというか、もうこっちの方だって。俺はもう、そこの中でしか生きていけないんだっていう。そこの周波数を選ぶことができるかどうかだと思うの。その勇気が自分の中にあるかどうか。

でも、どの周波数を選んでも必ず生きて行けるから、これは。その今の中で生きていけないなって思うのは、今の周波数の中でものを考えているからで。そうじゃない周波数の中で考えていけば、それは生きていけると思う。

 

─ なるほど。

 

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○要するにちょっとしたことだと思うのさ、例えば醤油の値段が2倍であれば2分の1で済むように使えばいいだけの話しだからね、結局は。それは自分の生活を振り返れば良く分かる、どれだけ無駄をつかっているのかなって。色んなことを考えるとそんな事くらいだったら当然できると思う。

お金いっぱい持っているからって、そういう生活をしている訳ではなくて、お金無くたってそういう生活をする人はする訳だから。それはもう、その人の思いでしかないよね。

 

─ 周波数、考え方ですかね。確かに、変えないと考えられない考え方ってあると思います。

 

○昔はさ、そういう中にいるとそうじゃない人たちを攻撃したり、否定したりとかね。認めなかったりっていう部分もあったりね、でも今はそれは全然ないと思う。

それもあるだろうし、これもあるだろうしって。ただ、自分として何を選択しているかってだけの話しであって、相手の選択するものがどうかっていうのは全然、大きな問題ではないと思うのね。どっちで生きてもいいだろうなって。

ただ、俺はこういう生き方の方がいいなって思っているから、一人でも多くの人と一緒に楽しめればいいなって思うけど。まぁ自然な傾向だと思う。仲間をほしいっていうのは。

 

─ そうですね、強制したりすることなく、それぞれが選んで行き着いたら一緒だった、みたいな。そんなのが理想です。

 

○うん。でも、地球は俺らみたいな1パーセントではなくて、99パーセントの集合意識の中で動いていくと思うんだけどさ。その中で、俺はそうじゃないって思うけど、思っているけど、99パーセントを引っ張りながら生きていかなきゃいけないじゃない。要するに原発再稼働や核のゴミをどこに埋めましょうとか、決めたりするのは99パーセントの意識。

俺らは嫌だと思うかもしれないけど、そういうふうになっていくじゃない。それが今の現実だよね、集合意識の中で。

どんなに嫌がってもその中で生きて行かなければならないのであれば、俺はやっぱり楽しく生きていきたいと思う。だからといって、そこに埋没したくない。自分を保っていたいって思いはあるよね。

 

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─ 私がそうですけど、20代・30代って生き方とか、仕事の仕方とか、模索する世代だと思うんですよね。社会との関わりや自分の暮らし方、暮らしの価値、お金の使い方、人生についてとか。そういった世代の人たちにはとても響くお話しだったと思います。そして川原さんのような考え方もあるということ、世代を越えてもっと知ってもらいたいですね。

では、最後になりますがフィールドノートを読んで頂いている方に向けてメッセージをお願いします。

 

○大きいものではなくて、小さいものだと思うよね。より小さいもの、より地産地消だったり地元重視だったりとか。そういうことをしてくことが実は地域を豊かにしてくことになると俺は思っているの。で、小さい所と付き合うということは、簡単に変えることができるのさ。例えば山田商店さんていう店があれば、お店の人にこの魚じゃなくてこっちの魚を置いてよとか。山田さん、遺伝子組み換えのもの置かないでよとか。わたしたちそうじゃないものなら買うからって、そういうふうにお願いできるのは、小さいお店だからこそできるんだわ。

俺らがいくら大型スーパーで物を買ったりしても、絶対俺らは豊かにならないから。

要するにお金を渡して終わりだから。で、大型スーパーは儲かるけど、地元は何も潤わない。だから本当に地元を潤わそうとするのであれば、そういう地元で頑張っている人たちと付き合う。で、もちろん地元が良いだけではないし、悪いところもいっぱいあると思う。けれど、その悪いところも変えられるのも地元の人だと思うから。お店の品揃えが悪いから行かない、とかじゃなくて品揃えが悪ければ品揃えを良くするのが俺らだし、そうやって支えていくことが大切だと思うんだわ。そしたら地元で働く人もどんどん増えてくるだろうし、活気のあるマチづくりというのはそういうことなんだと思うよね。

 

─ 地元の人が地元のお店のサポーターになるようなことですかね。

 

○そうだね、そういうことだね。それが大切だね。

 

 

2016 年1月 発行 / FIELD NOTE01, 6P-7Pにてご紹介

取材,撮影,文:清水 たつや

写真提供:橘珈琲店 https://www.instagram.com/tachibana__coffee/

ある視点~田中道人(映像作家)

ある視点

無人航空機のドローンを活用し、故郷の釧路湿原を題材とした映像作品を制作している、北海道川上郡標茶町出身の田中道人さん。

 

代表作とも言える作品がこちら。

vimeo.com 

地元住民も言葉を失くしてしまう程の美しい映像作品。釧路以外の方にとっては1度は訪れてみたい衝動に駆られるのではないでしょうか?

 

特に釧路市は、2016年1月に訪日外国人旅行者を地方へ誘客するモデルケースを形成する取り組み「観光立国ショーケース」に選定され盛り上がりをみせていますが、田中さんは観光や誘客の為に動画を制作しているのではなく、 

「故郷の美しい湿原が残り続けて欲しいという思いを込めて作りました」

 と、思いを語ります。

  

そうした純粋な思いや制作意欲はどこからくるのか?

 

聞いてみるとその源は父・田中耕三さんから受けた影響が大きいそうです。

   

耕三さんは標茶町の茅沼駅から直ぐにある「旅の宿 六花」を営んでいましたが、2010年に営業を終了。

 

その後も六花を訪れたかつてのお客様に年4回、写真と文で綴った「六花通信」を送っています。

 

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また、30年以上前から釧路湿原で氷の写真を撮り続けている耕三さん。

   

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「氷の世界は地上の宇宙」と呼ばれる作品群は、合成もレタッチも行なっておらず、太陽の光が氷の割れ目に差し込んだ、僅かな瞬間を捉えた奇跡的な写真です。

 

 今回は、その写真を映像化した田中道人さんの最新作【Universe of Ice 3】をご紹介いたします。

 

 

ナレーションは近藤好美さん (新海誠監督アニメ映画「秒速5センチメートル」ヒロイン役) が担当。

  

やわらかい日差しのように、やさしく語りかける言葉は映像にほんのりと温かみをもたらし、氷を融かすような潤いを感じさせてくれます。

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最後に、父から子へと受け継がれる言葉をご紹介。

  

「自然に保護されているのは人間の方であり、人間が自然を保護しようというのは大それた考え」

「自然に保護して貰えるように行動する事が自然保護」

「自然から保護されなくなった時、人間は地球上に住めなくなる」

 

力強く胸を打つメッセージ、そして自然の営みは脈々とこの土地に息衝いています。

FIELD NOTE03のご案内

ごあんない

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いつもフィールドノートのブログをみていただき有難うございます。

 

現在発刊中となっているフリーペーパー「FIELD NOTE03」ですが、お届けまでにお時間をいただいているお店がまだまだございます。

 

お待たせしてしまい大変申し訳ございませんが直接お届けしてお渡しいたしますので、どうぞご理解いただけると幸いです。

 

以前は配布などほぼ1人で行っていましたが、今回よりユタカグループのスタッフからでしたり、またはお店で手にしたなど入手方法にも変化や行き違いがあったりと、対応についてもまだまだ至らない点がございます。

 

是非その際は「おい清水、遅いぞ」などなど、直接ひと声かけていただけると有難いです。

 

いつも猫背ですが、背筋の伸びた清水がお届けに参ります。

 

お待ちいただいてるお店や配付店様には本当に申し訳ありませんが、今後ともよろしくお付き合いお願いいたします。

 

ユタカグループ デザイン室

清水 たつや